2021.08.04
顎関節症
顎関節症
このような症状はありませんか?
- 口を大きく開けられない
- あごを動かすと、カクカク、ミシミシなどの音がする
- あごが外れそうで固いものが食べられない
- 顎関節を中心に痛だるさやつっぱり感がある
- 歯ぎしりや食いしばりをしていると言われたことがある
顎関節症とは
あごの関節や周りの筋肉で不調が起こり、
「あごを動かすと痛む」
「あごを動かすと音がする」
「口が大きく開かない」
3つの症状が1つでも当てはまれば、顎関節症と診断されます。
患者さんは男性よりも女性が約3倍多く、年齢は10代後半~30歳前後の方が多いです。
顎関節症の原因はさまざまあり、それらが重なっている場合が多いです。
・外的な要因(打撲・硬い食べ物を噛む・片側だけで噛む事が多い)
・姿勢の悪さ(ほおづえやうつ伏せ寝など)
・ストレス(睡眠時の歯ぎしりや食いしばり・日常的な歯の噛みしめグセ)
・あご付近の炎症によるもの(歯痛・外耳炎)
もしあなたがこれまで受けた施術や方法で顎関節症が改善しなかったのなら、
下記のおんしん堂が考える顎関節症になってしまう原因と施術をご覧下さい。
あごだけに着目しないやり方なのでこれまでのアプローチとは全く違うと感じられるかもしれませんが、じっくり見ていただくと思い当たるところはあるのではないでしょうか。
おんしん堂が考える顎関節症になってしまう原因
顎関節症のほとんどの方は首から肩甲骨の筋肉が硬くなっています。
顎関節を動かす動作は、あごを動かす筋肉とあわせ、首の筋肉が連動して行います。
あごと連動している首の筋肉が硬くなっていることであごを動かす筋肉に負担がかかり、あごの筋肉などが疲労して顎関節が正常な動きができなくなり、ゆがみます。
そしてゆがんだまま使い続けることで口が開けづらくなったり、あごが外れそうになったり、痛みが生じると考えています。
首が硬くなる要因は多々あり、手の使いすぎ、悪い姿勢、骨盤のゆがみ、冷えなどがあります。
一つ一つ簡単に説明しますと、
「手を使いすぎる」と腕の筋肉が硬くなり手との連動がうまくいかなくなり、手と協調して動く肩甲骨や背骨に影響して、そこから首の筋肉が硬くなります。
「姿勢が悪くなっている」と肩甲骨の動きが悪くなり、連動して首にも影響し筋肉が硬くなります。
「骨盤のゆがみ」については骨盤は肩甲骨と連動しているため、骨盤にゆがみがあると肩甲骨にも影響を及ぼし、結果的に首にも悪影響を及ぼすことになります。
人によって根原因は様々ですが、結果的に首の筋肉の硬さが直結している部分が共通しており、そこから、


という流れで顎関節症になり、ちょっとやそっとでは治りづらい状態になってしまうのです。
顎関節症を改善へ向かわせるおんしん堂の施術
1. 顎関節の動きを正常に戻します
あごの筋肉をゆるめ、顎関節の動きを正常に戻し、症状が楽になったことを実感してもらいます。
2. 首の筋肉をゆるめます
顎の筋肉の硬さの原因である首の筋肉をゆるめ、首の動きを良くし、さらに顎関節の動きが良くなる状態にします。
3. 首の筋肉が硬くなりにくく再発しにくい体を作ります
手の使いすぎなら、腕の筋肉をゆるめ、手首の動きの改善。姿勢が悪いなら前後左右のバランスをとる。骨盤のゆがみなら骨盤、股関節の動きを調整します。
生活指導、運動指導を行い再発しにくい体を作ります。
施術料金
初診料 | 2,000円→ネット予約で1,000円 ※初回のみ初診料がかかります。 |
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施術料 | 4,000円 ※いくつ症状があっても料金は一律です。 |