2022.10.22
外出時の急な便意・排便後の残便感

【患 者】20代 男性
【施術回数】10回 【施術期間】3ヶ月程度
発症から来院までの経緯
昔から腹痛や下痢の症状があった。
1年半前に職場の部署が変わってから仕事に慣れず、症状がひどくなった。特に仕事が忙しい時や車で営業に出ている時に急な便意が起こり、排便後もスッキリせず残便感があり、気になってトイレに行く回数が増えてしまう。
消化器内科を受診し「過敏性腸症候群」と診断され、処方薬を飲んだが効果はなく、その後、心療内科にも通ったが症状に変わりはなかった。
仕事に支障が出ているのに加えて、休日に車に乗って出かける際もトイレの場所を気にしていないと出かけられなくなったので、どうにかしないとと思いインターネットで検索し当院にたどり着いた。
施術の経過
【IBSチェックシートの点数推移】
気になる症状の程度をチェックシートで毎回評価してもらった。(チェックシートは過敏性腸症候群のふくぎ鍼灸院を参考)
《1回目の施術》
お腹を確認すると全体的に硬さがあり、下腹部を押えると痛みがでる箇所があった。手足のツボを使うとお腹の硬さが和らいだので1回目の施術を終了した。
施術後は、お腹が楽になった感じがするとのこと。
《3回目(初回から2週間後)》
腹痛の回数が減り、腹痛の強さも弱まった。便の形が通常なことが多くなったとのこと。腹部の全体的な硬さは和らいで、へその周囲の硬さが分かり易くなった。
《5回目(3回目から20日後)》
「心因性頻尿」で昔から人よりも排尿の回数が多いがそれも減ってきているとのこと。自宅でせんねん灸をしてもらうことを伝えた。
《7回目(5回目から20日後)》
この2週間できつい腹痛は1回あったが、腹痛が治まるのは早かったとのこと。
《8回目(2週間後)》
仕事が忙しく、少し腹痛の回数やトイレの回数が増えて悪化した感じはするが我慢できないことはないとのこと。
《10回目(8回目から4週間後)》
最近はきつい腹痛がない。休日に車で遠出をしたが気になることはなかったとのこと。自宅でのお灸を継続してもらうことを伝えて施術を終了した。
施術の考察
慣れない仕事で緊張状態が続き、お腹が硬くなり腸の働きに影響したと考えられる症例でした。お腹の硬さを和らげることで症状は少しずつ治まってくるので、「これくらいなら大丈夫」と自信を持てると快方に向かうことが多いです。
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
施術料金
初診料 | 2,000円→ネット予約で1,000円 ※初回のみ初診料がかかります。 |
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施術料 | 5,000円 ※どのような症状でも料金は一律です。 |