兵庫県稲美町の鍼灸院

頭痛の症状

頭痛の分類

頭痛を大きく分けると、「一時的に起こる頭痛」 「慢性頭痛(一次性頭痛)｣ ｢脳の病気に伴う頭痛(二次性頭痛)｣があります。
そのうち「慢性頭痛」が頭痛全体の80％を占めており、当院の適応となる頭痛です。

｢慢性頭痛｣には、緊張型頭痛、偏頭痛、群発頭痛があります。

【緊張型頭痛】

・ギュ－ッと締めつけられるような痛み
・数十分～数日間ダラダラと続く
・前兆や悪心・嘔吐などの随伴症状はない
・動いてもひどくならない

【偏頭痛】

・頭の片側あるいは両側で、心臓が脈打つようにズキンズキンと痛む
・月に1回から数回起こり、その痛みが1日中続く
・吐き気を伴い、光や音、臭いに敏感になることがある
・日常生活動作で痛みがひどくなる
・前兆で、目の前が眩しくチカチカとして見えづらくなったり、ギザギザ模様の線が徐々に視界に現れたりすることがある

【群発頭痛】

・頭の片側で、短時間のキリキリと突き刺すような激しい痛みで、目の奥が痛むことが多い
・数週から数ヵ月の群発期間中、毎日出現する
・決まった時間に頭痛発作が起こりやすい
・頭痛と同側の眼球の充血、涙、鼻汁、鼻閉などの症状を伴うことがある
薬を飲んでも、マッサージや整体を続けても根本的に症状が改善しない方は、他の原因がある可能性があります。薬を増やしたくない、薬を飲み続けたくないといった方にも、副作用のない当院の鍼灸施術は最適です。

頭痛に対するおんしん堂の考え方

慢性頭痛は首こりや肩こりと密接に関わっており、その頭痛特有のこりがあります。
自覚症状のない肩こりは、ひどい頭痛を引き起こしていることが多いです。

頭痛の症状は、痛み方や痛む箇所など様々な種類に分かれており、それに伴い首こりや肩こりの箇所も変わってきます。そして、この首こりや肩こりにも原因があります。

頭痛を根本的に解決するには、頭痛の原因となっているこりを根本的に改善する必要があります。

※1回目は初診料＋施術料。2回目以降は施術料のみです。